クライアント企業に向けて初回提案をするときの要となる分析ツールとして、2017年8月からKeywordmap(キーワードマップ)の使用を開始された株式会社電通デジタル。
今回は、多岐にわたる業界の企業へコンサルティング経験をお持ちの吉田様に、マーケット調査に役立つKeywordmap の“通”な使い方を伺いました。

  • 「マニアックな人たちがいるな」
    というのがCINCの第一印象

    新しい分析ツール導入の必要性を感じていたときに、CINCさんのエンジニアの方々が執筆されている「CINC Tech Blog(当時:Core Tech Blog)」を偶然見つけました。記事を読むと、Googleの検索アルゴリズムに関する分析が公開されていて、「マニアックな人たちがいる会社だな」と感じたことを覚えています。
    それから御社の提供する分析ツールKeywordmapにも興味を持ちました。

  • 精緻で膨大なキーワードデータ、
    抽出スピードがKeywordmapの魅力

    私が感じるKeywordmapの魅力は、トラッキングしているキーワードの量が膨大な点です。
    充実したデータが活用できると深い分析が可能になり、新規案件でクライアント企業へご提案する「初手」の立案に役立ちます。クライアント企業へのご提案の精度を高めるために必要なデータ量があり、レスポンスが速いといった利点もあるので、多くのケースでKeywordmapを用いて初期調査しています。
    弊社は、ツールで得られるデータ取得を極力時短し、一方でツールでは代替できない「人」が重要になるビジネス理解やコミュニケーション、プランニングに重きを置いています。 そのため、スピーディに初期調査が可能なKeywordmapの活用にメリットを感じています。

  • 「自然検索獲得キーワード」と「バルク順位」を
    使うとマーケットの全体像をつかめる

    主に使用している機能は2つあります。
    中でも、もっとも活用しているのが「自然検索獲得キーワード」です。この機能を使って、クライアント企業と競合他社それぞれのドメインが獲得しているキーワードの傾向を調査します。競合調査をする中で、時にクライアント企業が指定する競合他社とは異なる企業のドメインが浮上してくるケースがあります。そんなとき、追う必要のない競合他社を見切る判断ができたり、本来ベンチマークすべきSEO上の競合を発見できたりします。マーケットの全体像を把握して、動向をつかむうえで有効な機能ですね。

  • Keywordmapの導入により、
    若手の分析スキルが向上

    特に、業務効率改善と若手コンサルタントのスキル底上げに役立っています。
    特定のキーワードの順位を一目で確認できて、追い続けられるKeywordmapがあればベテラン・若手問わず、分析に必要な一定量のデータを分析できます。若手にKeywordmapの使い方を少しレクチャーすると、すぐ使いこなせることがほとんどです。
    また、関係者やクライアント企業顧客に見せるアウトプットを出す際も、Keywordmapを用いるとデータ軸で話せるので、若手でも相手と対等に意見を交わせる状態になっていると思います。